○委員長(柘植芳文君) それでは、鳥畑参考人からいきましょう。
次に、鳥畑参考人にお願いいたします。鳥畑参考人。
では、時間ですので、鳥畑参考人に最後にお伺いいたします。 カジノは利益極大化を目指す投資ビジネスであるというふうなこと、それから、直接的な利益のもとはいわゆるかけ金の負けた額、負担額です。
次に、鳥畑参考人にお願いいたします。
前回も少し紹介をしかけたところでしたけれども、中小企業家同友会の全国協議会の私ども国会議員への要請では、経営者の資力に比例した限度でしか保証人は責任を負わない原則、これ比例原則の確立をという強い要望がありますし、参考人質疑で日弁連もあるいは鳥畑参考人も強くおっしゃったわけですね。
五月十一日の鳥畑参考人が紹介をされた日弁連の二〇一二年の意見書の数字をちょっと紹介すると、第三者保証人を徴求していない割合は、政策金融公庫で一〇〇%、全てですよね、商工組合中央金庫で九九・九一%、信用保証協会の制度融資でいえば九九・八八%と。つまり、個人連帯保証契約というのはほとんどないというような実態にあるんではないかと思うんですね。
この第三者保証というのは、経済的合理性や経済的貢献が乏しいのに保証被害が広がるじゃないかというのが私や鳥畑参考人が申し上げている大前提なんですけれども、経営者保証というのはこれとはちょっと違うと。
鳥畑参考人は、債務者保証の部分について、以前に比べて分かりやすくなったかもしれないが、国民一般にとってはまだ難しいままではないかと述べられました。これは、保証の規定に限らず、民法を国民一般に分かりやすいものとするために更なる検討が必要であると思われますが、それに対する御認識を伺いたいと思います。
午前、午後ということで合わせて六名の方にいろいろな御意見をいただきましたけれども、午前中の山野目参考人、辰巳参考人、山本参考人、そして午後の高須参考人、鳥畑参考人、山田参考人ですか、そのうちの山野目参考人と高須参考人は法制審議会の専門部会の幹事もお務めになられたということで、自身の経験に即していろんな御意見をいただけたなというふうに思っております。
その参考人のお一人で、静岡大学の鳥畑参考人が冒頭このようにおっしゃいました。本法案は、以下、レジュメから直接読み上げますけれども、事業債務に対する第三者保証の原則禁止や保証人の負担能力を超えた保証責任の制限、いわゆる比例原則の見送りなど、依然として多くの課題が残されています。
前回、鳥畑参考人が紹介をされた中小企業家同友会全国協議会の、これは昨年の六月に私ども国会議員に寄せられた要望書ですけれども、「円滑な資金供給と「経営者保証に関するガイドライン」の活用を」という項目で、中小企業憲章、二〇一〇年六月の閣議決定には、金融供与に当たっては、中小企業の知的資産を始め事業力や経営者の資質を重視し、不動産担保や保証人への依存を減らすと明記されている、個人保証に過度に依存しない金融制度
じゃ、鳥畑参考人。
次に、鳥畑参考人にお願いいたします。鳥畑参考人。
昨日の慎重派の鳥畑参考人の資料でも明らかになったように、二〇〇九年から二〇一六年、マカオのカジノの収益の推移は年間を通じて一定の収益を上げており、シーズンによって収益に著しい増減は認められません。例えば、ホテル部門の閑散期、あるいは国際会議が開かれない平時における不利益がある場合でも、カジノ部門の安定した収益によって不採算部門も稼働ができ、雇用者の継続した就労場所が確保が実現をできております。
もう少し聞きたい点があるんですけれども、もう時間ございませんので、次に鳥畑参考人にお伺いをしたいと思います。 鳥畑参考人、地域という観点で御説明をいただきまして、非常に参考にさせていただきました。
○浅田均君 それで、マカオが出てきて、これ鳥畑参考人の、先ほどはお読みいただいたわけですけれども、その中にも、日本では、中国富裕層、VIP相手に荒稼ぎしているマカオやシンガポールよりも高収益を上げることができるという根拠は何なんでしょうかというふうに疑問符を投げかけられているんですけれども、この鳥畑参考人が投げかけられておる疑問に対して美原参考人はどういうふうにお答えになりますか。
それでは、次に鳥畑参考人にお願いいたします。鳥畑参考人。
○鳥畑参考人 お答えします。 郵便局の二万四千カ所のネットワークを年金のきめ細やかな徴収に活用するということは非常に積極的なことかなというふうには思います。
○斉藤(鉄)委員 鳥畑参考人にお伺いいたします。 この郵便事業、また国民の貯蓄を強欲資本主義のビジネスモデルの対象にしてはならないと。私も全く同感でございます。 そのためには今後どんな工夫が必要なのか、先ほどもお述べになったんですが、ちょっと難し過ぎて理解できなかったものですから、わかりやすく説明していただけますでしょうか。
次に、鳥畑参考人にお願いいたします。